アカギとタイショーの生死観
なんだとォ〜?命をかけるだとォ〜?ガキみてえなこと言いやがってェ。なにかかけねえと本気にもなれねえようなヤローになにができるゥ〜!
ぼのぼののカシラが言ったというこの発言
アカギはどう思うか聞いてみたい
でもアカギは「自分の命をかけないと本気になれない」というより
「他人に命をかけさせて本気にさせるために自分も命をかける」って感じだなあ
スナドリネコさんの場合は命をかけて何かを守る(守ってた)んだけど
タイショーは命をかけてまで大切なものを守りはじめると誰かの命を奪い合うことになるから
自分の命より大切なものはないってルールを作ってる
アカギはなにかかけなくても本気になれるのかな
でも命も大切にしてないよね
どうなんだろう
生温く生きたくないっていうのは、命を無駄にしないで熱く生きたいって言うことでもあるのかもしれない
「またふいに接近してる淡い死のにおいでこの瞬間がなお一層鮮明に映えている」みたいなね
ぐぐったらずっと攻めに入ってるだと思ってたけど鮮明に映えているなのね
死が間近にあるからこそ生きている情熱が際立つと思うのだ
攻めに入ってるでも歌詞としては微妙だけど意味としては好きだなあ
命をかるく投げ捨てるような行為をするのは、鮮明に生きたいからこそなのかもしれない
鮮明に生きられなければ死んでもいいって思ってるのは忍耐なさすぎだと思うけどね
だからタイショーやカシラとは考え方がちがうな
どちらかというとスナドリネコさん寄りだけど
だれかのためじゃなく
生を渇望するから命をかける
いまところの結論!
まだアカギ読んでないから読んだらまた検証しよ〜